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フランス人の家族観

伝統的な家族観を擁護しようという団体「みんなのためのデモ」が10月の日曜日の午後、代理出産などへの反対を掲げてパリ中心部アルマ橋付近で大規模な抗議行動を行った。

セーヌ左岸の遊歩道を散歩しようと路線バスに乗った私たちは、この抗議行動のために凱旋門で下車するはめになり、メトロで遠回りをしてアロマ橋付近に到着。

すると、旗やプラカードを持った上品な家族連れが橋を占拠している。主催者側の発表で50万人が参加したそうだ。(警察発表は7万人)

manifpourtous

この団体は、2013年に同性婚を解禁するための法律が成立した時に大規模な反対運動を行ったことで話題を集めた「la Manif pour tous」。今回は、同性婚や代理出産などへの抗議に加え、左派政権が進めようとしている家族手当の節減にも反対していた。

同性婚、中絶、代理出産、体外受精などにより自由な生き方・家族観が進む一方で、フランスにも伝統的な価値観を守ろうとする人々もいる。

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ピンク色のパリ

近所の憩いの場、ペレール大通りの公園。
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散歩の途中、サン・フェルディナン広場にて。
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モンソー公園。
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パリで共同菜園 (jardins partagés)

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この小さな菜園、パリ17区のバティニョル公園内にある共同菜園です。
パリもようやく春到来。菜園に植えられた野菜やハーブも太陽の光をあびて、生き生きしていました。

こうした共同菜園は、パリ市内の各所にあり、地域の人たちで作るアソシエーションが運営しています。
パリ市と協定を結んで、市が管理する公園内にも菜園をつくることができるのです。

パリ市内の共同菜園のリスト

バティニョル公園の菜園は空きがないので、私たちはキャンセル待ち。
いまプランターで育てているハーブを、いつか菜園の土で育てたい!

これは、埼玉に住む両親の影響かな。両親は、退職後に畑を借りて野菜を栽培しています。
精魂込めて手入れをしてきた土。福島第一原発の事故後も収穫しては食しているようですが、健康に影響がでるほど放射線に汚染されていないか心配になります。

土は一度汚染されてしまうと、長い年月をかけないと元に戻らないそうです。チェルノブイリ原発事故の後、土地の回復に苦しんだ人たちがフランスにもいます。

自ら命をたった福島の農家のニュースが伝わってきました。時間をかけて身体にやさしい土を作り上げたのに、畑で採れた産物を出荷できない無念さ。悲しすぎて言葉が見つかりません。福島や周辺の農家の人たちが一刻も早く苦しみから解放されますように。土地が回復しますように。

菜園の土を眺め、日本の農家に思いをはせた週末でした。


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クリシー・バティニョル公園(パリ17区)
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