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フランスではしか流行

先週、息子が通うパリ市の保育園の園長先生に呼ばれ、はしかの2回目の予防接種を勧められました。
1回目は生後11か月で受けたから、2回目は1年後でいいはずなのに。

のんびり構えていたら、テレビニュースの画面に「はしか流行」とタイトルがあらわれ、「乳幼児の感染例が多い」とか、「2010年の秋から感染者数急増」と伝えられびっくり。

ニュースの途中でかかりつけの小児科医に電話をかけました。
ところが、つながらない。
ママさんたちは同じことを心配しているに違いない。

翌日の予約をとって、薬局でワクチンを入手。
フランスは、医者の処方箋を薬局に持っていき、自分で注射を購入しなければなりません。

薬局で渡されたワクチンM-M-RvaxProと医者の処方箋が正しいことを確認。ワクチンの有効期限も確認。
フランスに来てから、なんでも確認しないと落ち着くことができない超心配性になってしまいました。
だって、よく間違えるんだもの。そのくせ、「確認しないあなたが悪い」と責められるんですからね。

さて、小児科の待合室に入ると、前の赤ちゃんも、後からきた赤ちゃんも、はしかの予防接種を受けにきていました。やっぱり、流行しているんだ。

診察室から、お医者さんの歌声が・・・。
La fourmi m'a piqué la main (ありさんが、私の手を刺したよ)
La coquine, la coquine, (いたずらっこ、いたずらっこ)
La fourmi m'a piqué la main (ありさんが、私の手を刺したよ)
La coquine, elle avait faim. (いたずらっこ、おなかがすいていたんだね)

私たちのお医者さんは、赤ちゃんに注射をするたびにこの歌を歌ってくれます。
一日何回歌っているのかな。
息子は待合室にいるのに泣き顔。
この歌を聞くと痛い注射を思い浮かべるようです。

さて、息子の番。
お医者さんは、息子にもありさんの歌を歌ってくれたのですが、
息子は診療室いっぱいに響き渡る大声で泣きわめき、お医者さんの歌が聞こえないよ。

はしかの予防接種は、1回目が1歳。保育園に預ける場合は9か月ごろに接種するように勧められました。そして、処方箋には、2回目は2歳と書いてあるけれど、ニュースが伝えたところによると13か月から24か月(2歳)の間に接種をするそうです。かかりつけの小児科の先生も、「流行しているから早めに」と助言をしてくれたので、息子は21か月ですが、2回目の予防接種を受けてきました。フランスは2010年にはしかにかかった人が5000人を超え、2011年になって3か月で3000人以上が感染したそうです。

予防接種で、はしかの恐怖から守ってもらえますように。
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パリにも流れてくる放射性物質

日本の大震災と原発事故のニュースは、フランスのメディアでも大きくとりあげられ、伝えられる映像を見て心が張り裂けてしまいそうです。お亡くなりになった方々にご冥福をお祈りいたします。また、被災した方々に心よりお見舞いを申し上げます。

フランスは、アメリカに次ぐ原発大国です。(日本は3番目。)

そして、フランスの大地は、チェルノブイリ原発事故の後遺症に苦しみました。事故後、何年も何年も放射能に汚染された土地がありました。原発の恐怖を目の当たりにし、それでも原発と共存していく道を選択したフランスは、情報公開と安全管理を徹底してきたそうです。

たとえば、フランス放射線防護・原子力研究所(IRSN)は、福島第一原発から大気中に拡散したとみられる放射性物質のシュミレーションをホームページで公開しています。

福島周辺シュミレーション

黒い画面左下の矢印をクリックしてみてください。画面上の方に数字がありますが、これが日付。3月12日からの放射線物質の動きがわかります。日本では、「人体に影響なし」と言われていた時間に、実際、放射線物質はどこをどのように飛んでいたのかが予測されています。

そして、これらの放射線物質は、23日か24日にフランス本土にも達すると予測しています。人や環境に影響はないそうです。データーに基づいた情報を示してもらうと安全性を判断する材料になりますよね。

原発事故発生当初、フランスの原発スペシャリストたちは、事故のレベルはチェルノブイリの一段階下のレベル6とみられると予測していました。日本がレベル4と発表していた時のことです。(その後、レベル5に引き上げ)当初、フランスの専門家たちは、「福島原発事故のデーターが限定されている」と嘆いていました。フランスメディアも批判していました。

そして、日本のテレビ取材に答えたIAEAの天野事務局長は、フランスのサルコジ大統領からも情報公開を求める電話があったと話していました。こうした動きでわかるように、原発事故に関する日本の情報公開は不十分だったのだと思います。

原発事故の情報は、国際社会と共有しなければ。フランスのメディアに「日本は最小限の情報しか公開しない」と伝えられるたびに、大震災と原発の事故の悲しみが一層深くなっていきます。

明日23日、パリは快晴の予報です。パリの空に、日本からの放射線物質。美しいはずのパリの空が、悲しい空色に見えてしまいそう。

ゲイシャ・メイク

南仏にスパを建設準備中のセリーヌは、メイクアップ・アーティストとしても大活躍。

スパを建設中の海辺の町、Valras Plageで
Béziersの芸術学校の生徒たちによる「ゲイシャ・ダンス」が披露されました。
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19人芸子のメイクを担当したのがセリーヌ。
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白いウォータープルーフのおしろいに、黄色を混ぜ合わせた赤の頬紅、アイライナーで目元を強調し、口紅は赤いハート形を中央にちょこっと。

衣装とメイクが調和していますね。振付師もセリーヌの化粧術を高く評価してくれました!







話題のヘアサロン

我が家と同じ通りにあるヘアサロン。
老若男女、千客万来。
いつ通ってもお客さんがいっぱい。撮影が行われていることもしばしば。
celine_angel1.jpg

おしゃれなスポットが大好きなセリーヌは、フランスのメディアにもよく登場する経営者2人にインタビュー。
ジェローム・ゲス(左)は、オートクチュールのコレクションでも活躍。彼のシニョンは定評があります。
セバスチャン・バスコップは、ソフィア・コッポラ監督の映画「マリー・アントワネット」のヘアを担当した実力の持ち主。
才能溢れる2人のヘア・アーティストのサロンだったのですね。お客さんが殺到するわけだ。
celine_angel2.jpg

ショーウィンドーには、素敵なドレスが飾ってあって、頻繁に入れ替わります。
店内には、有名スタイリスト(Jean Douvet)のコーナーもあり、流行の服を選んで、それに合ったヘアスタイルにしてもらうことができますよ。


Angel Studio
76, rue Pierre Demours 75017 Paris

余談ですが、最近パリでは、店の外に小竹を飾るのが流行っているようです。1枚目の写真を見ると、Angel Studioの外にも置いてありますね。


テーマ : パリ、フランス
ジャンル : 海外情報

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